写真をご覧いただくまえに一言
ウィーン発午後9時の夜行急行列車に乗って、翌日の朝8時にボローニャに到着した(1982年)。ここを訪れたのはルドフスキーの著作に触発されたためだが、まる2日間歩いてみて、その都市空間の刺激的な魅力に飽きることがなかった。本当は朝、昼、夜の顔を知る必要があったはずなのだが、暑さと疲労でとてもとても。実際ひと月滞在しても、全部を知るなんて到底無理だろうと思う。今回スライドショーとしてまとめるにあたって、省スペース化につとめたが、それぞれの映像に捨てがたい独自の魅力があるため、結局、同じような光景を連ねることになってしまった。本当は全部観賞してもらいたいけれども、お急ぎの方はサムネールを参考にピックアップしてご覧いただいて構いません(それを前提としたつくりになっていますけれども)。
ボローニャの市街地
ボローニャ〜googleマップ
ボローニャのアルバム
撮影:1982年8月13日(金)と14日(土)